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The 43rd Olympiad Batumi 折り返し

さて、今まで全く更新していなかった流れをぶった切って始めます。

日本勢的には小島くんがGMノルム取れそうかが気になるところですが、そんなことをここで書くとフラグを立ててしまいそうなので、しません。

 

今日はトップ争いを少し見てみます。

まだ優勝がどうのという段階ではないですが、意外な国がトップタイを走っています。

現在全勝はアゼルバイジャン、チェコ、ポーランド、ウクライナの4カ国です。

アゼルバイジャンとウクライナは強豪国として知られていますが、チェコとポーランドはそうでもありません。

 

David Navaraを擁するチェコは5ラウンドで中国を破っています。

一方で、ポーランドに至っては知ってるGMが一人もいない(あ、いやWojtaszekは聞覚えがありますが、、、)にも関わらず、4ラウンドでロシア(!)、5ラウンドでフランスを破っており、今大会の台風の目になっています。ロシア戦ではKramnikが負けており、Powerplaychessの動画に上がっています。

 

ウクライナとアゼルバイジャンはスタート順位的には順当に勝っているという感じですが、特にアゼルバイジャンはイングランドとアルメニアに勝っており、いい流れできている気がします。

 

優勝候補のUSAは5Rでイスラエルと引き分け、4勝1引分けで半点差でトップを負っており、こちらも概ね順調。5Rは不敗記録で昨年話題になったShanklandSutovskyに負けたのが痛かった。

 

第2シードのロシアと第3シードの中国は前述の通り、既に一敗を喫しており、第1シードのUSAと第4シードのアゼルバイジャンが有利な展開でしょうか。

 

とりあえず、こんなところでしょうか。気が向いたらまた更新するかもしれません。

 

では。

 



author:enju, category:チェスニュース, 11:13
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